こんにちは!TACTICAL LABです。
メダカ飼育を始めてから、飼育する品種だけでなく、エサや飼育環境についてもいろいろと試すようになってきました。
そして今回、新たに挑戦するのが……
**「PSB(光合成細菌)の自家培養」**です!
メダカ飼育について調べていると、よく目にする「PSB」という言葉。
市販されているPSBをそのまま使用することもできますが、
「これって自分たちで増やすこともできるの?」
と気になったので、実際に挑戦してみることにしました!
今回は4Lのペットボトルとエビオス錠を使って培養をスタート。
本当にPSBを増やすことができるのか?
培養中にどんな変化が起こるのか?
TACTICAL LABで実際に観察していきます!
そもそもPSB(光合成細菌)とは?
PSBとは「Photosynthetic Bacteria」の略で、日本語では一般的に光合成細菌と呼ばれています。
名前の通り、光のエネルギーを利用して活動する細菌のグループです。
PSBという名前が特定の1種類の菌だけを指しているわけではなく、光合成を行う細菌の総称として使われています。
アクアリウムショップなどでは、赤色~赤紫色をした液体として販売されているものを見かけます。
どうしてPSBは赤いの?
PSBといえば特徴的なのが、あの赤色~赤紫色。
光合成細菌には、光を利用するためのバクテリオクロロフィルやカロテノイドなどの色素を持つものがあります。
こうした色素によって、培養液が赤色や赤紫色、褐色などに見えることがあります。
今回の培養でも、
「日数が経つにつれて色がどう変化するのか?」
は特に注目して観察していきたいポイントです。
ただし、単純に「赤くなった=必ず培養成功」と判断するのではなく、時間をかけて変化を記録していきます。
PSBはメダカ飼育で何に使われる?
PSBは、メダカや熱帯魚などのアクアリウムでも利用されています。
飼育水の環境づくりや微生物環境を整える目的などで使用されることがあり、特にメダカの針子や稚魚を育てている人なら、一度は名前を聞いたことがあるかもしれません。
また、PSBの菌体やPSBを含む環境の微生物が、稚魚飼育に関係するとして利用されることもあります。
ただし、
「PSBを入れれば水が必ずきれいになる」
「水替えをしなくても大丈夫」
「入れるだけでメダカが必ず元気になる」
という万能なものとして考えるのは避けた方がよさそうです。
水温、飼育密度、エサの量、水量、水替えなどの基本的な飼育管理はこれまで通り必要。
TACTICAL LABではPSBの効果を最初から決めつけず、実際に使用しながら変化を観察していきます。
PSBはメダカのエサになる?
PSBについて調べていると、
「針子や稚魚のエサとして使っている」
という話もよく見かけます。
PSBの菌体は非常に小さく、針子・稚魚の飼育環境づくりを目的として利用されることがあります。
ただし、TACTICAL LABではPSBだけをメダカの主食として考えるのではなく、人工飼料や生き餌などと組み合わせながら使っていく予定です。
ちょうど現在、ゾウリムシの自家培養にも挑戦しています。
今後はPSBとゾウリムシを実際の針子・稚魚飼育に取り入れて、どんな違いや変化が出るのかも観察してみたいと思います!
なぜPSBを自分たちで培養するのか?
市販されているPSBを購入して使うこともできます。
でもTACTICAL LABでは、メダカの種類だけでなく飼育容器や針子・稚魚も増えてきました。
今後PSBを継続して使うとなると、それなりの量が必要になります。
そこで気になったのが、
「PSBを自分たちで増やせたら便利なんじゃない?」
ということ。
調べてみると、PSBの種液に栄養源などを加えて培養する方法があることを知りました。
それなら……
実際にやってみよう!
ということで、TACTICAL LABのPSB培養実験スタートです!
今回用意したもの

今回用意したのはこちら。
・PSBの種液
・4Lペットボトル
・エビオス錠
・水
今回は4Lのペットボトルを培養容器として使用。
そしてPSBを培養するための栄養源として、エビオス錠を使ってみます。
今回使用した方法や量が適しているのかも含めて、結果を見ながら今後改善していきます。
まずはエビオス錠を投入!
まずは4Lペットボトルへエビオス錠を入れていきます。

今回はこのエビオス錠を、PSBを培養するための栄養源として使用してみます。
初めてのPSB培養なので、
「本当にこれで増えるのか?」
というところから実験です!
PSBの種液を投入!
続いて、用意したPSBの種液をペットボトルへ入れていきます。

種液を入れると、一気に液体に色がつきました。
このPSBを元に、4Lまで増やすことが今回の目標です。
水を加えて4Lへ!
PSBの種液を入れたら、続いて水を加えていきます。

水を加えながら4Lの培養液を作っていきます。
ここまでできたらキャップを閉めて準備完了!
PSB培養スタート!
これでPSB培養スタートです!
培養開始直後の液体は、茶色~赤茶色のような見た目。
ここから光の当たる場所で管理しながら、色や状態がどのように変化していくのか観察していきます。
特に確認したいのは、
・液体の色
・色の濃さ
・ニオイ
・沈殿物などの変化
このあたり。
果たして4LいっぱいのPSBを培養することはできるのでしょうか?
そして翌日、早くも変化が!
培養を開始した翌日。
さっそくペットボトルを確認してみました。

開始直後と比較すると、液体の見た目に変化が出てきています!
とはいえ、まだ培養開始からたった1日。
この段階で、
「PSB培養成功!」
と判断するのはまだ早そうです。
ここからさらに時間が経つことで、赤色~赤紫色が濃くなっていくのか?
それとも別の変化が起きるのか?
引き続き観察していきます。
培養できたら実際にメダカ飼育へ!
今回の実験は、PSBを赤くすることがゴールではありません。
無事に培養できたら、次はいよいよ実際のメダカ飼育で使用してみたいと思います。
実際に使ってみて、
・飼育水に変化はあるのか?
・針子や稚魚の飼育で使いやすいのか?
・ゾウリムシなどと組み合わせるとどうなるのか?
・継続して自家培養できるのか?
こういった部分も記録していく予定です。
PSBについて調べるだけで終わらず、
「自分たちの飼育環境では実際にどうなるのか?」
を確かめていきます!
まとめ
今回は、4Lペットボトルとエビオス錠を使ってPSB(光合成細菌)の自家培養に初挑戦しました!
培養開始から翌日には、早くも見た目に変化が出ています。
しかし、本当に培養が成功しているのかはまだ分かりません。
ここから数日、さらに時間をかけて観察していきます。
成功しても、失敗しても、その結果まで記録する。
そして無事に培養できたら、実際のメダカ飼育でも使って検証してみます!
果たしてTACTICAL LAB初のPSB培養は成功するのか?
今後の経過もお楽しみに!
日常を、実験する。
TACTICAL LAB







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